診療案内
NPデンタルクリニックが
大切にしていること。
それは、院名の由来となった3つのNPです。
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- 異常所見がないこと
【Nothing Particular】 - すべての治療が完了した時に、「異常なし」という状態で患者さんをお見送りすることをめざします。
- 異常所見がないこと
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- 痛みが少ないこと
【No Pain】 - 適切な麻酔薬を使用し、麻酔注射の痛みを和らげる表面麻酔の導入など、痛みに配慮した治療を行います。
- 痛みが少ないこと
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- 問題がないこと
【No Problem】 - 治療前のカウンセリングで患者さんの疑問や不安をしっかり汲み取り、それらを解消できるよう治療を進めます。
- 問題がないこと
「Nothing Particular」
「No Pain」
「No Problem」
この3つのNPを大切に、患者さんを第一に考えた診療をお約束します。
当院で行っている診療
むし歯
痛みをなるべく抑えたむし歯治療
むし歯は、お口の中の細菌によって引き起こされる感染症です。治療では、細菌が出す酸によって溶かされた部分を削り取り、詰め物・被せ物などの修復物で補います。しかし一度削ってしまった歯は、二度と元の姿には戻らないばかりか、むし歯が再発しやすくなります。歯は治療を繰り返すと、歯そのものを失うことになるため、可能な限り「削らない・抜かない」治療を心がけ、治療後は再発しないように予防に力を入れています。
予防・クリーニング
お口の健康維持は
「治療」から「予防」へ
むし歯や歯周病は、ご自身の心がけで一生涯にわたり予防できる病気です。毎日の適切な歯磨きと、定期的な歯科検診を継続するようにしましょう。
当院では、プロの手による「クリーニング」、お子さんの歯を守る「シーラント」、歯の質を強くする「フッ素塗布」など、お一人お一人に合わせた予防ケアを行っています。
- 「痛くなってからの治療」ではなく「痛くなる前の予防」を
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日本では歯が痛くなってから歯医者に行く方が多いですが、海外では歯が痛くならないように予防的に歯医者に通うことが習慣となっています。 この違いは、高齢者の残存歯に大きな差を生んでいます。例えば70歳の平均残存歯を歯科医療先進国のスウェーデンと比較すると、日本人は4～5本も少ないというデータがあります。
当院では、お子さんのうちから適切なブラッシングや定期検診などの予防習慣を身につけていただけるよう努めています。また患者さんに合わせて、むし歯になりやすい奥歯の溝や前歯の裏を埋める「シーラント」、歯質を強くする「フッ素塗布」、「ホームケアの指導」も行っています。
一緒に大切な歯を守りましょう！
入れ歯(義歯)
経験を積んだ院長が
「入れ歯」を製作します
「歯が抜けたけど、1本だから問題ない」
「見えない箇所だから、気にしていない」
こんなふうに思ってはいませんか？
歯が抜けた部分をそのままにしていると、かみ合わせのバランスが悪くなり、むし歯や歯周病、肩こりや頭痛などの原因となることがあります。そのため、歯が抜けてしまったらすぐに義歯で補うことが大切です。
当院では患者さんのご希望に合わせて、快適に噛める入れ歯を製作いたします。
- お一人お一人のお口に合う入れ歯を
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院長はこれまで、シニアの方の診療を多く行ってきました。そのため、歯が1本失くなった方からすべての歯が失くなった方まで、さまざまな症例の入れ歯製作において経験を積んでおりますので、安心しておまかせください。
入れ歯も天然歯と同じで、毎日のホームケアと定期的なメンテナンスが大切です。製作後も入れ歯を長く使っていただけるよう、しっかりサポートいたします。
根管治療 (歯内療法)
歯を残せる可能性が広がる「根管治療」
根管とは、歯の根の中にある神経や血管が通っている管のことです。重症化したむし歯は細菌が根管にまで及ぶため、炎症や強い痛みを引き起こします。こうなると、細菌に感染した部分を取り除き、管の中を殺菌・消毒し、薬剤を詰めて密閉する根管治療が必要になります。
歯の根にまで感染が広がったむし歯は、昔は抜歯するしかありませんでした。しかし、根管治療によって歯を残せる可能性が広がっています。
歯を抜かずに治療をしたい方、他院で抜歯と診断されてしまった方も、根管治療の経験を積んだ当院までご相談ください。
歯周病
健康な歯を末永く保つために
歯周病は、歯ぐきや歯を支える歯周組織が細菌に感染し、炎症を起こす病気です。進行すると顎の骨を溶かし、いずれ歯が抜け落ちてしまいます。また歯周病菌が肺に入ることで誤嚥性肺炎を、血液にのって全身を巡ることで糖尿病・心疾患・脳梗塞・認知症などの重篤な病気を引き起こしたり悪化させることもあります。
とても怖い病気でありながら、初期の歯周病は自覚症状がほとんどないため、定期的な検診による早期発見を心がけましょう。
小児歯科
お子さんの将来の口内環境は
早めのケアがカギ
しっかり噛める健康な歯は、お子さんの脳や身体の健やかな発育の土台となります。当院では、年齢に合わせた予防ケアやブラッシング指導などを通して、お子さんのお口の健康づくりをお手伝いいたします。歯質を強くする「フッ素塗布」、むし歯になりやすい奥歯の溝や前歯の裏側を埋める「シーラント」も行っております。
また治療では、お子さんのペースに合わせて進めること、痛みの少ない治療をすることを心がけております。
- お子さんに合わせた治療
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お子さんが歯科医院に対してトラウマや苦手意識を持たないように、無理やり治療するようなことはいたしません。段階を踏んで、できることを１つずつ増やしてもらいます。
まずは歯科医院の雰囲気に慣れるトレーニングから始め、診療台に座れるようになったら、お口を見せてもらう練習に入ります。また、なるべく痛みの少ない治療法を選択するなど、お子さんが恐怖心を持たないように配慮しています。 キッズスペースもご用意していますので、待ち時間も楽しくお過ごしいただけます。
歯科口腔外科
お口全体を診察、治療します
歯や歯ぐきだけでなく、お口にまつわるあらゆる部位を診療いたします。親知らずの抜歯・お口周りのケガ・顎の骨折・口内炎・舌の異常・口腔がんなどに対応し、必要に応じた外科処置を行います。外科手術の負担が大きい有病者の患者さんには、お身体の状態を考慮しながら症状の改善をめざしますのでご安心ください。
お口の中の違和感や顎の痛み、親知らずが気になる場合は、早めにご相談ください。
親知らず
親知らずは痛くなる前に相談を
親知らずは必ず抜かなくてはいけないわけではありません。 しかし、歯ブラシが届きにくいためむし歯になりやすく、横や斜めに生えてきた場合は炎症を起こしたり、膿がたまったりすることもあります。痛みを放置すると口が開かなくなることもありますので、少しでも違和感を覚えたら早めのご来院をおすすめします。 当院では、レントゲンで親知らずの状態を確認してから考えられる治療法をご提案し、選んでいただきます。
顎関節症
顎の不調、気になっていませんか
口が開けにくい、顎からカクカク音がする、顎の関節が痛いなどの症状があれば、顎関節症かもしれません。顎の不調は重症化すると顎の関節が変形し、外科手術が必要になる場合もありますので、放置せずに早めに受診するようにしましょう。
当院ではマウスピース治療を行っています。睡眠中にマウスピースを装着し、顎の関節や筋肉にかかる負担を軽減することで、症状緩和が期待できます。
歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしりによる摩耗から、
歯を守るために
歯ぎしり・食いしばりを自覚するのは難しく、一緒に寝ている家族から指摘されたり、歯科医院で歯がすり減っていると言われて初めて気づく方が多いでしょう。
単なる癖として放置してしまうと、歯が磨耗してかみ合わせが悪くなり、歯が割れてしまうこともあります。
当院では歯を守るために、オーダーメイドのマウスピースを製作しています。睡眠中や日中の決まった時間に装着するだけなので、お気軽にご使用いただけます。
矯正歯科自由診療
整った歯並びでお口のトラブルを予防
歯列と顎を整えて、「美しい歯並び」と「バランスのよいかみ合わせ」を作ることができます。しっかり噛めるようになる機能性の向上が見込め、ケアがしやすくなることから、むし歯や歯周病の予防も期待できるなど大きなメリットがあります。
矯正装置にはさまざまな種類があり、当院では目立ちにくいタイプもご用意しています。
審美治療自由診療
美しい口元でさわやかな印象に
口元が美しくなると、お顔全体の印象も好感度がアップします。
審美治療では、金属の詰め物や被せ物を白い素材に替える、歯の隙間を整える、ホワイトニングでは白くできない歯の変色を白く見せるなど、さまざまなお口のお悩みに対応可能です。当院では、症状やライフスタイル、ご予算などに応じて治療法を提案いたしますので、遠慮なくご希望をお聞かせください。
ホワイトニング自由診療
自宅でできる歯のホワイトニング
気になる「歯の黄ばみ」を、ご自宅でお好きな時間に白くしませんか？
当院ではご自宅でホワイトニングができる「ホームホワイトニング」を導入しています。オーダーメイドのマウスピースを歯科医院で製作し、ご自宅でホワイトニングジェルを流し込んで1日2時間程度装着していただきます。
「ホームホワイトニング」は、手軽にできて白さが長持ちしやすいのがメリットです。
＊ホワイトニングは口腔内の状態が安定していることが必要です。むし歯・歯周病などがある場合は、治療完了後に行います。
＊一時的に知覚過敏が起こることがあります。
ナイトガード製作
就寝時に顎と歯を守るマウスピース
ナイトガードは顎関節症・歯ぎしり・食いしばりの症状を緩和するためのマウスピースです。睡眠中や日中に装着することで、顎関節や顎まわりの筋肉にかかる負担を軽減することができます。
マタニティ歯科診療
お口もケアして
快適なマタニティーライフを
妊娠中はつわりで歯磨きがしづらくなったり、ホルモンバランスの乱れなどから、むし歯・歯周病にかかりやすくなります。
特に妊娠中の歯周病は、早産や低体重児出産のリスクを高めることがわかっているため注意が必要です。また、お母さんにむし歯があると、赤ちゃんにもむし歯菌が感染しやすくなってしまいます。
当院では体調に無理のない範囲で、妊婦さんのお口のケア指導、クリーニング、治療を行っています。